創業58年 　有限会社 鹿野板金　"Kano builders"

台風で棟板金が飛ばされたとのお問合せで施工いたしました。棟板金（屋根の上端の板金）のみの取付も承りますが、棟板金を留める貫板（ぬきいた）の腐食があちこちに確認でき、また屋根材自体の表面剥離も見られたので、ガルバリウム鋼板でのカバー工法をお勧めしました。ルーフィングシートで防水加工した後に、落ち着いた茶系の屋根材を横葺きいたしました。

屋根からパラパラと破片が落ちてくるとのお問合せがあり、現場調査をいたしました。既存屋根材の表面が剥離して強風で飛ばされたようです。雨どいにも多くの屋根材破片が粉のように溜まっておりました。屋根のリフォーム（リノベーション）は塗装が一般的ですが、ここまで来ると塗装も役に立ちません。既存屋根材をすべて撤去して、ガルバリウム鋼板で縦葺きしました。

屋根材の一部分が飛ばされていました。3F屋根でしたので、足場を組んで飛ばされた屋根材部分の下地を補修した後、部分的に新規屋根材を施工しました。

エアコンのドレーン水による腐食で部分的に穴が空いておりました。新たにガルバリウム鋼板で部分的に葺いた後、全体的に塗装をしております。

アパート外廊下の屋根や物置などの屋根に使用されることが多い、波板。
既存波板は塩ビ製でしたので、紫外線によりパリパリと脆くなって一部は大きな穴が空いておりました。既存波板を撤去してポリカーボネイト製波板を施工しました。ポリカ製は塩ビ製と比較して紫外線への耐久性が向上しています。

雨どいも紫外線により、経年劣化してしまいます。一部分が欠けたり、割れたりしている場合は、全体的にもろくなっている可能性があります。一部のみ修理も可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

外壁のリフォームは塗装が一般的ですが、場所によりサイディングと呼ばれる素材を張り付けることも可能です。
美観向上、防音、保温、雨漏れ修理など様々な目的で導入されるお客様がいらっしゃいます。